特許
J-GLOBAL ID:200903043674897029
X線透視撮影装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-090323
公開番号(公開出願番号):特開2000-279401
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 単一の透過X線検出器で被検体の正面と側面二方向の透視撮影ができるX線透視撮影装置を得る。【解決手段】 X線検出素子がマトリックス状に配列されてなる単一のパネル型X線検出器1を備え、このパネル型X線センサ1をX線透視撮影台50のX線管62による正面方向撮影の場合、天板56の下方におけるX線管62と対向する正面方向撮影位置PSに天板56に平行な平行姿勢でセットし、懸垂保持器74に保持されて天板56の側方に配置したX線管71による側面方向の撮影の場合には、天板56の側上方の側面方向撮影位置PFに天板56に対して垂直姿勢でセットするようにした。
請求項(抜粋):
被検体を載置する天板と、天板の上方に配置されたX線管と、天板を挟んでX線管と対向するように配置された透過X線検出器と、前記X線管からのX線照射に伴って透過X線検出器から出力されるX線検出データに基づきX線透視画像を得る画像処理を行う画像処理手段とを備えてなるX線透視撮影装置において、前記透過X線検出器としてX線検出素子がマトリックス状に配列されている単一のX線面センサと、このX線面センサを天板の下方で前記X線管と対向して天板に平行となる正面方向撮影位置と、正面方向撮影位置で天板に平行姿勢の前記X線面センサを、天板の下方の天板に対して垂直姿勢の中間位置を経て天板の側上部で天板に対して垂直姿勢となる側面方向撮影位置とに往復移動させる移動手段とを備えていることを特徴とするX線透視撮影装置。
Fターム (10件):
4C093AA01
, 4C093AA09
, 4C093CA15
, 4C093CA32
, 4C093CA37
, 4C093EB13
, 4C093EC21
, 4C093FA32
, 4C093FA53
, 4C093FA55
引用特許:
審査官引用 (2件)
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X線撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-261835
出願人:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
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特開昭56-119233
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