特許
J-GLOBAL ID:200903043676069336

移相回路およびFM検波回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-089294
公開番号(公開出願番号):特開2001-345677
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 簡単な回路で、安定した遅延時間の移相を行う。【解決手段】 互いの逆相の入力信号で、トランジスタ12a,12bをオンオフする。トランジスタ12a,12bのオンにより、コンデンサ16a,16bが放電され、トランジスタ12a,12bのオフにより、コンデンサ16a,16bに定電流源18a,18bからの定電流での充電が行われる。これによって、コンパレータ14a,14bの正入力端に入力信号のLの期間に徐々に上昇する電圧を得る。これを基準電源20a,20bの一定の電圧と比較することで、コンパレータ14a,14bの出力に、立ち上がりタイミングが90°入力信号とずれた信号を得る。コンパレータ14a、14bの出力は互いに180°ずれており、これらの立ち上がりで、RSフリップフロップ22をセットリセットすることで、その出力に入力信号に対して90°位相の遅れた信号が得られる。
請求項(抜粋):
入力信号の位相を所定時間ずらして出力する移相回路であって、入力信号を所定時間だけ遅延する第1遅延回路と、入力信号の反転信号を所定時間だけ遅延する第2遅延回路と、前記第1および第2遅延回路の出力信号から、入力信号に対し、位相が所定時間ずれた信号を得る信号処理回路と、を含むことを特徴とする移相回路。
IPC (3件):
H03H 11/22 ,  H03D 3/06 ,  H03H 11/18
FI (3件):
H03H 11/22 ,  H03D 3/06 B ,  H03H 11/18 Z
Fターム (13件):
5J098AA02 ,  5J098AA11 ,  5J098AA14 ,  5J098AB02 ,  5J098AB03 ,  5J098AB12 ,  5J098AB16 ,  5J098AB21 ,  5J098AB22 ,  5J098AB26 ,  5J098AD03 ,  5J098AD25 ,  5J098DA03
引用特許:
審査官引用 (1件)

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