特許
J-GLOBAL ID:200903043678596333

睡眠状態管理装置及び睡眠状態管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-245276
公開番号(公開出願番号):特開2006-061270
出願日: 2004年08月25日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】睡眠の質が良く目覚が快適な睡眠をユーザに提供する。【解決手段】収集手段11がユーザの非就寝時の第1活動情報を収集する。取得手段19、20が睡眠質に関する情報を含むユーザの就寝中の睡眠パターンを取得する。判定手段12が睡眠パターンと第1活動情報に基づいて第1活動情報に対応して睡眠に影響を及ぼす条件を算出し第1活動情報が条件に基づいて睡眠に影響を与えるかを判定する。記憶手段18の判定結果と睡眠パターンを関連付けて記憶する。第2収集手段11がユーザに就寝時間及び起床時間を推奨する日の寝る前の活動情報である第2活動情報を収集する。取得手段13が第2活動情報に基づいて記憶手段を参照して第2活動情報に対応する睡眠パターンのうちユーザにより睡眠の質が良いと判定された睡眠パターンを記憶手段から取得する。推定手段13が睡眠パターンからユーザに推奨する就寝時間及び起床時間を推定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザの睡眠状態を管理し、ユーザに適した睡眠を提供する睡眠状態管理装置において、 前記ユーザの非就寝時の第1の活動情報を収集する第1の収集手段と、 少なくとも、入眠時刻、起床時刻、寝付きの良さ、熟睡度、目覚めの良さを示す睡眠の質に関する情報を含む、前記ユーザの睡眠パターンを取得する取得手段と、 前記睡眠パターンと前記第1の活動情報に基づいて、該第1の活動情報に対応して睡眠に影響を及ぼす条件を算出し、前記第1の活動情報が前記条件に基づいて睡眠に影響を与えるか否かを判定する判定手段と、 前記判定した結果と前記睡眠パターンとを関連付けて記憶する記憶手段と、 前記ユーザに就寝時間及び起床時間を推奨する日の寝る前の活動情報である第2の活動情報を収集する第2の収集手段と、 前記第2の活動情報に基づいて、前記記憶手段を参照して、前記第2の活動情報に対応する睡眠パターンのうち前記ユーザにより睡眠の質が良いと判定された睡眠パターンを取得する取得手段と、 前記睡眠パターンからユーザに推奨する就寝時間及び起床時間を推定する推定手段を具備することを特徴とする睡眠状態管理装置。
IPC (5件):
A61B 5/16 ,  G04C 21/16 ,  G04G 13/02 ,  G04G 15/00 ,  A61M 21/02
FI (5件):
A61B5/16 ,  G04C21/16 Z ,  G04G13/02 Z ,  G04G15/00 P ,  A61M21/00 330A
Fターム (14件):
2F002AA00 ,  2F002AC01 ,  2F002AD06 ,  2F002EC05 ,  2F002EH04 ,  2F002FA32 ,  2F002GA06 ,  2F101ED00 ,  2F101EF01 ,  2F101EF02 ,  2F101EH08 ,  4C038PP05 ,  4C038PQ06 ,  4C038PS00
引用特許:
出願人引用 (2件)

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