特許
J-GLOBAL ID:200903043680752954

自動販売機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-232114
公開番号(公開出願番号):特開平7-037149
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】販売商品温度の適正化と、熱エネルギーの有効利用による省エネルギー化を図る。【構成】各格納室1,2 が、冷凍サイクルに基づく加熱, 冷却各両用に構成され、動作上で一方が加熱用、他方が冷却用の混在形と、共に加熱形とになる。各格納室1,2 はそれぞれ凝縮器または蒸発器としての働く室内熱交換器11,12 を備え、別に共通な圧縮機3 と室外熱交換器4 などがある。混在形のとき、冷却用格納室が主に制御されるから、必要に応じ加熱用の方は補助ヒータで補充加熱される。全室加熱形のときには補助ヒータの運転は必要ない。加熱モードのとき、缶10は格納室で35°Cに保温され、販売投出前に誘導加熱式受具50で60°Cに最終加熱される。各切替ユニット61,62 は、電磁弁と逆止弁との組からなり、加熱, 冷却モードに応じ、電磁弁の開閉で冷媒の流れを切り替える。
請求項(抜粋):
複数個の格納室の全てが、圧縮機,凝縮器,絞り器および蒸発器を用いた冷凍サイクルに基づく商品加熱用である自動販売機であって、その各加熱用格納室に設置され、凝縮器として機能する室内熱交換器と;その各加熱用格納室に設置される温度センサと;この各温度センサの出力に基づいて、対応する室内熱交換器を作動,停止させる制御部と;各加熱用格納室の商品を、販売投出の前段階で所定温度に最終加熱する共通な高周波誘導加熱装置と;を備えることを特徴とする自動販売機。
IPC (2件):
G07F 9/10 101 ,  F25D 11/00 101
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭51-103499
  • 特開昭51-103499
  • 特開平2-026000
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