特許

J-GLOBAL ID：200903043681118264

電力貯蔵型ヒートポンプシステム

発明者： 峯元 雅樹 ,  山本 博一 ,  沢田 明宏 ,  八島 吉見
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-276281
公開番号（公開出願番号）：特開平8-138761
出願日： 1994年11月10日
公開日（公表日）： 1996年05月31日
要約：

【要約】【目的】この発明は、夜間電力を利用できるとともに、ヒートポンプを利用して常温からの昇温時間を短縮,電池での発熱を有効に利用し、電池内部出温度を均一化することを目的とする。【構成】Naを利用した二次電池(2) とヒートポンプ(3) を組み合せた電力貯蔵型ヒートポンプシステムにおいて、二次電池(2) に加熱が必要な場合にはヒートポンプ(3) で発生させた高温度の熱を媒体を介して二次電池(2) に伝える一方、二次電池(2) に除熱が必要な場合には熱を前記媒体を介してヒートポンプ(3) 側に伝えることを特徴とする電力貯蔵型ヒートポンプシステム。

請求項（抜粋）：

Naを利用した二次電池とヒートポンプを組み合せた電力貯蔵型ヒートポンプシステムにおいて、二次電池に加熱が必要な場合にはヒートポンプで発生させた高温度の熱を媒体を介して二次電池に伝える一方、二次電池に除熱が必要な場合には熱を前記媒体を介してヒートポンプ側に伝えることを特徴とする電力貯蔵型ヒートポンプシステム。

IPC (4件)：

H01M 10/50 ,  F25B 29/00 311 ,  F25B 30/00 ,  H01M 10/39