特許
J-GLOBAL ID:200903043681661693

化粧板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-291358
公開番号(公開出願番号):特開平5-124397
出願日: 1991年11月07日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】家具,住宅機器等に使用される化粧板を、良好な印刷適性を保ちながら、且つ水平面に使用可能なように高い表面硬度や耐摩耗性を具えた高級化粧板を、極めて能率的にかつ低コストな製造方法を提供する【構成】化粧板用原紙が、その表側面が緻密で平滑化処理を施してあり、坪量が好ましくは20g/m2 〜100g/m2 であり、表側面から厚みの中程まで硬化型シーラー層2を設け、さらに隠蔽べた層3と絵柄層4とを印刷した後、紫外線硬化型樹脂層を形成して化粧紙6を作成した後、基材8の表面に高粘度の電子線硬化型樹脂7を塗付して両者を貼り合わせ、電子線を照射して一体に硬化させることを特徴とする化粧板の製造方法。
請求項(抜粋):
家具,住宅機器等に使用する化粧板の製造方法において、坪量が15g/m2 〜120g/m2 で、好ましくは坪量が20g/m2 〜100g/m2 であり、表側面のみに平滑化処理を施してある化粧板用原紙に、表側面から厚みの中程まで硬化型シーラー層を設け、さらに隠蔽べたインキ層と絵柄インキ層とを印刷した後、前記インキ層上に紫外線硬化型樹脂層を形成して化粧紙を作成した後、基材の表面に高粘度の電子線硬化型樹脂を塗付して、該基材に前記化粧紙の裏面側で両者を貼り合わせ、電子線を照射して一体に硬化させることを特徴とする化粧板の製造方法。
IPC (6件):
B44C 7/06 ,  B32B 27/10 ,  B32B 27/16 ,  B32B 31/28 ,  B32B 33/00 ,  E04F 13/00

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