特許
J-GLOBAL ID:200903043681841110
動力伝達装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-320378
公開番号(公開出願番号):特開平11-141652
出願日: 1997年11月05日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 ユニットケーシングとデフケーシングとにエアブリーザを共用化し、小型化を図り迅速作動性を確保し耐久性を確保しオイルリークを防止する。【解決手段】 差動制限クラッチ機構27と電磁石29と倍力作用機構30等のクラッチユニットを収容したユニットケーシング21をデフケーシング12の前端部に連結固定した構造の動力伝達装置20において、両ケーシング12,21の内部をオイル連通させるオイル連通路65をデフケーシング12の上部に形成し、ドライブピニオン11を下方へオフセットして配置し、デフケーシング12の上面側の窪み86にエアブリーザ85を配置してオイル連通路65に接続した。
請求項(抜粋):
車両の差動歯車機構を収容したデフケーシングに固定されたユニットケーシング内に、クラッチユニットを収容し、クラッチユニットをオイル潤滑するようにした動力伝達装置において、前記デフケーシングの内部とユニットケーシングの内部とを連通させるオイル連通路を形成し、前記オイル連通路に接続され且つ両ケーシング内のガス圧上昇を防止するエアブリーザ装置を設けたことを特徴とする動力伝達装置。
IPC (4件):
F16H 48/20
, B60K 17/34
, F16D 27/115
, F16H 57/02 531
FI (4件):
B60K 17/20
, B60K 17/34 B
, F16H 57/02 531
, F16D 27/10 351 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
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動力伝達装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-008935
出願人:栃木富士産業株式会社
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