特許
J-GLOBAL ID:200903043682505989

画像符号化装置と画像符号化方法、画像記録装置、及び画像伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-099893
公開番号(公開出願番号):特開2003-299091
出願日: 2002年04月02日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】分割画像符号化装置において、合成による発生符号ビット量の変化量に起因する合成後VBVバッファ占有量のオーバーフローやアンダーフローを防止することが出来る画像符号化装置と画像符号化方法、画像記録装置、及び画像伝送装置を提供する。【解決手段】各分割画像符号化装置が制御するVBVバッファの占有量に上限及び下限を設ける、または、各分割画像符号化装置が制御するVBVバッファの占有量に上限を設け、合成後VBVバッファにおける占有量の初期値を調整する。
請求項(抜粋):
入力画像信号が分割されたN個の分割画像信号を符号化し、N個のビットストリームを生成し、前記N個のビットストリームを各々仮想的にバッファリングするN個の第1種のVBV(video buffering verifier)バッファを含むN個の分割画像符号化手段と、前記N個のビットストリームを1個のビットストリームに統合する統合手段と、前記統合されたビットストリームを仮想的にバッファリングする第2種のVBVバッファとを有し、前記N個のビットストリームを1個のビットストリームに統合する際に生じる前記統合されたビットストリームの各ピクチャの符号ビット量の変化量である合成変化量によって変動される、前記統合されたビットストリームの前記第2種のVBVバッファにおける占有量を、前記第2種のVBVバッファの最大占有量と最小占有量の範囲内に収めるように、前記N個の第1種のVBVバッファの各々の占有量の変動範囲を制限する画像符号化装置。
IPC (5件):
H04N 7/24 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/10 311 ,  G11B 20/12 102 ,  H04N 5/92
FI (5件):
G11B 20/10 A ,  G11B 20/10 311 ,  G11B 20/12 102 ,  H04N 7/13 Z ,  H04N 5/92 H
Fターム (25件):
5C053FA17 ,  5C053GB28 ,  5C053GB38 ,  5C053KA04 ,  5C059KK13 ,  5C059LC00 ,  5C059MA00 ,  5C059PP04 ,  5C059PP16 ,  5C059SS03 ,  5C059SS12 ,  5C059TA60 ,  5C059TB03 ,  5C059TC16 ,  5C059TD02 ,  5C059TD06 ,  5C059TD12 ,  5C059UA02 ,  5C059UA32 ,  5C059UA38 ,  5D044AB07 ,  5D044DE03 ,  5D044DE12 ,  5D044GK08 ,  5D044HL11

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