特許
J-GLOBAL ID:200903043682964231

通信装置、通信方法、および通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-148373
公開番号(公開出願番号):特開平6-037836
出願日: 1993年05月28日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 利用者が利用者によって制御されたレートで伝送データを供給するような双方向データアプリケーションに対する同期方法を実現する。【構成】 それぞれの伝送方向において利用者のデータは所定のコンステレーション内のデータシンボルに変換される。これらのデータシンボルに応じて付加シンボルが追加される。この付加シンボルは、前記コンステレーション外に位置し、利用者データを表現するためには用いられない。この付加シンボルは、各伝送方向におけるシンボルレートを、利用者データを表すシンボルのみによるものよりも高める。各伝送方向における高められたシンボルレートは同一であるか、あるいは双方の伝送方向のうちの一方のシンボルレートが他方のシンボルレートの有理数倍となることが望ましい。各レシーバでは、付加されたシンボルが除去されて利用者データがそのデータシンボル表現から回復される。
請求項(抜粋):
データが通信設備を介して送出される通信システムにおいて用いられる装置において、当該装置が、デジタル信号に応答して第一のシンボルレートでデータシンボルを生成する手段(ここで、各データシンボルは複数個のデジタル信号を表現し、複数個のデータシンボルを含む信号コンステレーション(配置)内に存在する)と、生成されたデータシンボルに応答して前記第一のシンボルレートを当該レートよりも高い第二のシンボルレートにまで上昇させるために付加シンボルを供給する手段と、前記データシンボルおよび前記付加シンボルを前記第二のシンボルレートで前記通信設備に対して送出する手段とを有することを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
H04L 27/34 ,  H04B 3/23
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-196924

前のページに戻る