特許
J-GLOBAL ID:200903043683209879

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-126493
公開番号(公開出願番号):特開平5-323744
出願日: 1992年05月19日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 連続画像形成中の過補正の悪影響の防止が可能な画像形成装置を提供する。【構成】 画像形成装置において、感光体上に所定条件で形成した潜像パターンについて検出された表面電位を基準値として記憶しておく。感光体上の同一位置に上記の条件で形成した潜像パターンの表面電位を検出し、この表面電位と上記の基準値との差に基づいて、光量、帯電量または現像バイアス電位を補正する。ここで、連続的に画像を形成している時に、1回の補正において所定量以上の補正が必要になった場合、再び帯電出力の調整から始める。
請求項(抜粋):
感光体を帯電する帯電手段と、感光体を露光する露光手段と、感光体上に形成された潜像を現像する現像手段とを備えた画像形成装置において、感光体上の1部分に形成した潜像パターンの表面電位を検出する電位検出手段と、所定の条件で形成した潜像パターンについて電位検出手段により検出された表面電位を帯電出力の基準値として記憶する帯電基準決定手段と、画像形成時に、感光体上の同一位置に上記の条件で形成した潜像パターンの表面電位を電位検出手段により検出し、この表面電位と上記の基準値との差に基づいて、光量、帯電量または現像バイアス電位を補正する補正手段と、連続的に画像を形成している時に、補正手段による1回の補正において所定量以上の補正が必要になった場合、再び帯電基準決定手段による基準値決定を行わせる制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (7件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/04 120 ,  G03G 15/06 101 ,  H04N 1/29

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