特許
J-GLOBAL ID:200903043684771651

光源装置及びプロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-061350
公開番号(公開出願番号):特開2008-226569
出願日: 2007年03月12日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】比較的簡易な構造でありながら、天吊り及び据え置きの双方が可能なプロジェクタに対して、ランプの冷却のための送風を効率よく行うことができ、ランプ寿命を延ばすことのできる光源装置及びこれを用いたプロジェクタを提供すること。【解決手段】球体BAが、弁座8a、8bのうち紙面下方に位置する弁座8bにより受け止められる。これにより、重力に対して発光管1の下側に冷却風を導く第2分岐管7bの導風路が遮断される。一方、弁座8a側については遮断されることなく第1分岐管7aの導風路に送風用ポンプ9からの冷却風が導かれる。光源装置を上下反転させた場合には、これに対応して、分岐部6において、球体BA及び弁座8aにより、第1分岐管7aの導風路が遮断されるものとなる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
放電空間を有する発光部と、前記放電空間を封止するための一対の封止部とを有する発光管と、 前記一対の封止部のうち一方の封止部側に配置され、前記発光部の放電空間内で発生した光源光を反射して被照明領域に射出する射出反射鏡と、 前記発光部の冷却のための送風を行う送風装置と、 前記送風装置からの冷却風を複数の導風路に分岐するとともに前記一方の封止部側から前記発光部の所定箇所に導くための分岐部を内部に有する冷却用パイプと、 前記冷却用パイプの分岐部において、前記複数の導風路のうち、重力に対して前記発光管の下側に導かれる導風路を遮断して、残りの導風路に前記送風装置からの冷却風を導くための流路の切替を行う流路切替装置と を備える光源装置。
IPC (2件):
F21V 29/02 ,  G03B 21/16
FI (5件):
F21V29/02 100 ,  G03B21/16 ,  F21M7/00 L ,  F21V29/02 510 ,  F21V29/02 300
Fターム (17件):
2K103AA01 ,  2K103AA05 ,  2K103AA11 ,  2K103AA21 ,  2K103AB10 ,  2K103CA54 ,  2K103CA75 ,  2K103DA02 ,  2K103DA06 ,  2K103DA18 ,  2K103DA25 ,  3K014AA01 ,  3K014MA02 ,  3K014MA05 ,  3K014MA08 ,  3K243AA01 ,  3K243CC04
引用特許:
出願人引用 (3件)

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