特許
J-GLOBAL ID:200903043689565820

シフトレバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-150719
公開番号(公開出願番号):特開平8-014375
出願日: 1994年07月01日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 組み付けの容易化を確保しつつ、操作フィーリングの確保と防振性能の確保との両立を確実に図る。【構成】 2分割にされたアッパ側レバー部材1の下端部に筒状部11を形成する一方、ロア側レバー部材2の上端部に軸部21を形成する。円筒状の防振ゴム3′内に軸部を圧入して組み付けた状態で防振ゴムの外周面を筒状部内に圧入して両レバー部材を連結する。防振ゴム内に同軸に中間筒体4′を一体加硫成形により埋め込む。中間筒体の上下端部に拡径部41,41を形成し、その外周面側を薄肉ゴム部分33,33として、その外周面と筒状部の内周面11aとの間に隙間5,5を形成する。中間筒体の中央側部位に窓部42,42...を貫通形成して各窓部を通る中央側部位の防振ゴムの肉厚を相対的に分厚くする。
請求項(抜粋):
ロア側とアッパ側とに軸方向に2分割にされた一対のレバー部材のいずれか一方のレバー部材の端部に形成された筒状部と、他方のレバー部材の端部に形成された軸部とが、筒状の防振ゴムを介して弾性的に連結されているシフトレバーにおいて、上記防振ゴム内には、中間筒体が同軸にかつ軸方向のほぼ全長にわたり配設されており、上記防振ゴムの軸方向両側端部であって上記中間筒体より外周側部分もしくは内周側部分が上記防振ゴムの軸方向中央部位と比べ薄肉にされて相対向するレバー部材の周面との間に隙間が形成されていることを特徴とするシフトレバー。
IPC (2件):
F16H 59/10 ,  F16F 15/08

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