特許
J-GLOBAL ID:200903043689821800

ポリエチレンナフタレートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-068700
公開番号(公開出願番号):特開平6-287289
出願日: 1993年03月26日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 気泡の混入が少なく色相が良好な高粘度ポリエチレンナフタレートを製造できる方法を提供する。【構成】 ナフタレンジカルボン酸またはそのアルキルエステルとジオールとのエステル化反応生成物を重縮合触媒の存在下、500〜30Torrで第一段重縮合反応を行った後、10〜0.1Torrで重縮合反応混合物の極限粘度の差が、IV(t<SB>1 </SB>)-IV(t<SB>0 </SB>)<0.4dl/g及びIV(t<SB>2 </SB>)-IV(t<SB>0 </SB>)>0.3dl/g[式中、IV(t<SB>0 </SB>)、IV(t<SB>1 </SB>)及びIV(t<SB>2 </SB>)は、それぞれ第二段重縮合反応の開始時、第二段重縮合反応の開始から90分経過後及び第二段重縮合反応の開始から180分経過後の極限粘度を示す。]を満たすように反応速度を調節しながら、第二段重縮合反応を行う。
請求項(抜粋):
ナフタレンジカルボン酸またはそのアルキルエステルとジオールとのエステル化反応生成物を重縮合反応させてポリエチレンナフタレートを製造する方法において、重縮合触媒の存在下、500〜30Torrで第一段重縮合反応を行い、10〜0.1Torrで第二段重縮合を行うことを特徴とするポリエチレンナフタレートの製造方法。
IPC (2件):
C08G 63/78 NMF ,  C08G 63/189 NMZ
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭52-051495

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