特許
J-GLOBAL ID:200903043691380501
可変容量型圧縮機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-070136
公開番号(公開出願番号):特開平6-280745
出願日: 1993年03月29日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】吐出圧力が低いときにも迅速に吐出容量を縮小可能としつつ、高圧縮時の動力損失を回避する。【構成・作用】抽気弁機構Aは、吸入圧力Psが設定吸入圧力を下回れば、クランク室と吸入室との間の抽気通路22の開度を遮断する。給気弁機構Bは、吐出圧力Pdにより抽気弁機構Aとは独立して作動し、吐出圧力Pdが設定吐出圧力を下回れば、吐出室とクランク室との間の給気通路23の開度を開放する。
請求項(抜粋):
吸入室、吐出室及びクランク室を備え、クランク室圧力が高いときに斜板の傾角が縮小されて吐出容量が減少し、該クランク室圧力が低いときに該傾角が拡大されて吐出容量が増大する可変容量型圧縮機において、吸入圧力が設定吸入圧力を下回れば、前記クランク室と前記吸入室との間の抽気通路の開度を遮断する抽気弁機構と、吐出圧力により該抽気弁機構とは独立して作動し、該吐出圧力が設定吐出圧力を下回れば、前記吐出室と該クランク室との間の給気通路の開度を開放する給気弁機構とを具備することを特徴とする可変容量型圧縮機。
IPC (2件):
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