特許

J-GLOBAL ID：200903043691793784

自動二輪車の灯火装置

発明者： 近藤 徹也 ,  山本 隆雄
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 田中 香樹 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-336903
公開番号（公開出願番号）：特開2000-159169
出願日： 1998年11月27日
公開日（公表日）： 2000年06月13日
要約：

【要約】【課題】 車体に対する灯器の取付構造を簡単にすること。【解決手段】 電球7を収容する灯器6は弾性材料からなる支持腕17を介して車体18に取付けられる。支持腕17は外周に溝23を有し、この溝23が車体18の取付孔18aに係合して、支持腕17が車体18に保持される。さらに、支持腕17を溝23の部分で内周からバックアップするための固定部材24を、支持腕17の内面に嵌合させる。この固定部材24によって一層確実な支持が可能となる。固定部材24が支持腕17から脱落させないように、固定部材24の孔25と支持腕17の突起26とを係合させる。

請求項（抜粋）：

電球を収容する灯器と、車体の板状部材に前記灯器を固定するための支持腕とを有する自動二輪車の灯火装置において、前記支持腕が、貫通孔を有する筒状をなすとともに、前記板状部材取付け側外周に形成され、前記板状部材に設けられる灯器取付け孔の内周に係合する係合溝を有し、前記支持腕の前記板状部材取付け側端部開口に嵌合する筒状部を少なくとも有する固定部材を具備したことを特徴とする自動二輪車の灯火装置。