特許
J-GLOBAL ID:200903043692597180

衛生洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-212815
公開番号(公開出願番号):特開平7-062708
出願日: 1993年08月27日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 便座と便蓋とを同一軸線上に設けたヒンジ軸にて起倒自在に枢支し、かつこれらヒンジ軸に緩衝装置を設けたものにおいて、便座の電気部品と本体とを接続するリード線の露出等を防止するものである。【構成】 本発明は、局部洗浄用のノズル等を備えた本体の適所に、暖房用ヒータ等の電気部品を備えた便座及び便蓋を各々同一軸線上に設けたヒンジ軸にて起倒自在に枢支し、かつこれら便座及び便蓋の各々のどちらか一方のヒンジ軸に、便座及び便蓋を緩やかに倒下させる緩衝装置を連結したものにおいて、便座用の緩衝装置の回転軸に歯車を連結し、この歯車に便座に一体的に連結したヒンジ軸を一体回動状態で挿通する中空状の貫通孔を備えた連動歯車を噛合し、かつ便座のヒンジ軸の略中心より軸孔を介して電気部品に接続されるリード線を導出して成り、又本発明は、便蓋用の緩衝装置を便座用緩衝装置とは異なる方向のヒンジ軸に連結すると共に、このヒンジ軸を緩衝装置の回転軸に着脱自在に連結して成るものである。
請求項(抜粋):
局部洗浄用のノズル等を備えた本体の適所に、暖房用ヒータ等の電気部品を備えた便座、及び便蓋を各々同一軸線上に設けたヒンジ軸にて起倒自在に枢支し、かつこれら便座及び便蓋の各々のどちらか一方のヒンジ軸に、上記便座及び便蓋を緩やかに倒下させる緩衝装置を連結したものにおいて、上記便座用の緩衝装置の回転軸に歯車を連結し、この歯車に上記便座に一体的に連結したヒンジ軸を一体回動状態で挿通する中空状の貫通孔を備えた連動歯車を噛合し、かつ上記便座のヒンジ軸の略中心より、上記軸孔を介して上記電気部品に接続されるリード線を導出する事を特徴とする衛生洗浄装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-267025
  • 特開平3-051562
  • 特開平3-051562

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