特許
J-GLOBAL ID:200903043692720772
改質原料を冷媒として利用した熱交換器を有する改質器の制御
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-098163
公開番号(公開出願番号):特開2002-274805
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 改質装置の熱効率あるいは安定性を向上させる。【解決手段】 2種類以上の原料、または、常温で液体状の炭化水素化合物を含む原燃料を含む1種類以上の原料に関して、改質器内に熱交換器143a,145aをそれぞれ設ける。改質原料の流路として、熱交換器を通過するメイン流路と、熱交換器をバイパスするバイパス流路が設けられている。メイン流路とバイパス流路の流量配分は、熱交換部143やCO浄化部145の出口温度に応じて決定される。
請求項(抜粋):
炭化水素系化合物を含む原燃料から、燃料電池のための水素リッチな燃料ガスを生成するための燃料改質装置であって、改質触媒を収納する改質部と、前記原燃料を含む複数種類の原料で構成される改質原料が供給される供給口とを有し、前記供給口から供給された前記改質原料を改質するための改質器と、前記改質原料を前記改質器の供給口に供給するための原料供給部と、前記改質器における特定の被測定量を測定するためのセンサと、を備えており、前記改質器は、前記複数種類の原料の中の2種類以上の原料が前記改質器の供給口に供給される前に通過することが可能な熱交換器をそれぞれ有しており、前記原料供給部は、前記2種類以上の原料に関して、前記熱交換器を通過して前記改質器の供給口に至る熱交換流路と、前記熱交換器をバイパスして前記改質器の供給口に至るバイパス流路と、前記熱交換流路とバイパス流路の流量配分を調整するための流量調整部と、を有しており、前記流量調整部は、前記センサで測定された測定値に応じて、前記熱交換流路と前記バイパス流路の流量配分を調整することを特徴とする燃料改質装置。
IPC (5件):
C01B 3/32
, C01B 3/38
, H01M 8/00
, H01M 8/04
, H01M 8/06
FI (8件):
C01B 3/32 A
, C01B 3/38
, H01M 8/00 Z
, H01M 8/04 X
, H01M 8/04 J
, H01M 8/04 G
, H01M 8/06 G
, H01M 8/06 A
Fターム (26件):
4G040EA02
, 4G040EA03
, 4G040EA06
, 4G040EB03
, 4G040EB31
, 4G040EB42
, 4G040EB43
, 4G140EA02
, 4G140EA03
, 4G140EA06
, 4G140EB03
, 4G140EB31
, 4G140EB42
, 4G140EB43
, 5H027AA02
, 5H027BA01
, 5H027BA09
, 5H027BA16
, 5H027BA17
, 5H027DD03
, 5H027KK10
, 5H027KK21
, 5H027KK41
, 5H027MM01
, 5H027MM12
, 5H027MM13
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