特許
J-GLOBAL ID:200903043694815088
排ガス浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
橋本 克彦
, 橋本 京子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-226909
公開番号(公開出願番号):特開2004-068659
出願日: 2002年08月05日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】小形の還元剤供給手段で適正量の還元剤を排ガスに導入しNOxの除去・低減を高効率で行なえるものとする。【解決手段】ポンプ9で加圧した還元剤4をディーゼルエンジン1の廃熱を使用する加熱器11で加熱するとともに圧力調整器10で所定圧力として制御弁12で所定量に調節し噴霧ノズル14より排気管2の排ガス中に導入して気化状態で脱硝反応器3の還元触媒に接触させNOxを分解する。排ガスのNOx濃度、温度をNOxセンサ17,18,温度センサ19で検知し電子式制御装置20で制御弁12,電熱式の補助加熱器13を制御することにより完全に気化した適正量の還元剤4を導入して高効率のNOx除去・低減を図る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
排ガス発生機械・設備から延びる排ガス通路に脱硝反応器が設置されており、その上流側で排ガスに導入した還元剤を前記脱硝反応器の還元触媒に気化状態で接触させることにより排ガス中のNOxを分解する排ガス浄化装置において、
水溶液とした還元剤を収容する容器と、前記容器から取り出した還元剤を加圧するポンプと、加圧された還元剤を所定圧力に調整する圧力調整器と、所定圧力に調整された還元剤を前記排ガス発生機械・設備の廃熱により加熱する加熱器と、加熱された還元剤の排ガスへの導入量を調節する制御弁と、導入量を調節した還元剤を排ガス中に噴霧する噴霧ノズルとを有する還元剤供給手段を具えた、
ことを特徴とする排ガス浄化装置。
IPC (5件):
F01N3/08
, B01D53/34
, B01D53/56
, B01D53/74
, F01N3/04
FI (5件):
F01N3/08 B
, F01N3/08 H
, F01N3/04 D
, B01D53/34 129E
, B01D53/34
Fターム (25件):
3G091AA02
, 3G091AA18
, 3G091AB04
, 3G091AB15
, 3G091BA14
, 3G091CA07
, 3G091CA16
, 3G091EA17
, 3G091EA33
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 4D002AA12
, 4D002AC10
, 4D002BA06
, 4D002CA01
, 4D002CA07
, 4D002DA07
, 4D002DA57
, 4D002EA06
, 4D002GA02
, 4D002GA03
, 4D002GB02
, 4D002GB03
, 4D002GB04
, 4D002GB06
前のページに戻る