特許
J-GLOBAL ID:200903043695582869

フィッシャー・トロプシュ製品を低圧ヒドロプロセッシングすることにより製造される高パラフィン性、中芳香族性の留出燃料混合原料油

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  高松 武生 ,  安藤 克則
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-517310
公開番号(公開出願番号):特表2007-523960
出願日: 2004年06月16日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
本発明は、高パラフィン性、中芳香族性の留出燃料混合原料油を含む留出燃料に関する。この高パラフィン性、中芳香族性の留出燃料混合原料油は、高パラフィン含有量の結果として、ジーゼルエンジン及びジェットエンジンで優れた燃焼特性を示す。加えて、この高パラフィン性、中芳香族性の留出燃料混合原料油は、中芳香族含有量の結果として、改良されたシール膨潤特性を示す。この混合原料油は、中程度の量の芳香族化合物が形成される条件下でヒドロプロセッシングされた、フィッシャー・トロプシュから誘導された製品から製造されることが好ましい。
請求項(抜粋):
フィッシャー・トロプシュ留出燃料混合原料油を含む留出燃料であって、 フィッシャー・トロプシュ留出燃料混合原料油が、 (a)2と20重量%の間の量の芳香族化合物、及び (b)80重量%以上の量のパラフィンを含み (c)60より大きいセタン指数、及び (d)23±2°C、70時間でブタNニトリルO-リングを用いて、ASTM D471で測定した時に、少なくとも0.25%の体積変化を有することを特徴とする留出燃料。
IPC (3件):
C10L 1/08 ,  C10G 2/00 ,  C10G 69/02
FI (3件):
C10L1/08 ,  C10G2/00 ,  C10G69/02
Fターム (6件):
4H029DA09 ,  4H029DA10 ,  4H029DA11 ,  4H029DA12 ,  4H029DA13 ,  4H029DA14

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