特許
J-GLOBAL ID:200903043697578877

スキュー防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-169337
公開番号(公開出願番号):特開平6-008546
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】 自動給紙装置において、給紙された用紙をたわみ付け動作させる際に、適正なたわみ量で且つ、短時間で紙の先端部の折れがないたわみ付け動作を可能とする。【構成】 給紙補助ローラ3に押圧される補助従動ローラ10とを有し、駆動モータの正逆転時に同様に正逆転する給紙補助ローラ3と、給紙時の駆動モータの正逆転時とも常に正転する給紙ローラ5を持つ自動給紙装置において、用紙6を給紙補助ローラ3と補助従動ローラ10に食いつかせた後、給紙補助ローラ3を一定量逆転させながら給紙ローラ5を正転させ用紙6の前後からたわみ付けを行い、再度給紙補助ローラ3を正転させて用紙6を印字開始位置に送る。
請求項(抜粋):
給紙ローラと給紙補助ローラと該給紙補助ローラに押圧されている補助従動ローラを有する、自動給紙装置におけるスキュー防止方法であって、前記給紙ローラより分離搬送された用紙の先端部を前記給紙補助ローラと前記補助従動ローラ間へ食いつかせ、さらに前記用紙を一定量搬送させた後、前記給紙補助ローラを前記用紙が前記給紙補助ローラと前記補助従動ローラとの押圧位置を通過した距離以上の一定量逆転させ、この間に前記給紙ローラの正転動作が行われており、前記給紙ローラ部の前記用紙が搬送されることにより、前記用紙の前後からたわみ付けを行った後、再度前記給紙補助ローラを正転させ前記用紙を搬送させることを特徴とするスキュー防止方法。
IPC (2件):
B41J 13/00 ,  B65H 9/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-076667

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