特許
J-GLOBAL ID:200903043698415670
鉄部材とアルミニウム部材との接合処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-006319
公開番号(公開出願番号):特開2000-202643
出願日: 1999年01月13日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 鉄部材とアルミニウム部材との接合部分について、接合強度を損なうことなく、充分な防錆処理を施すことができる処理方法を提供すること。【解決手段】 鉄部材1表面の全面に、フラックスを塗布した後、亜鉛基溶融めっき処理を施して亜鉛めっき膜31を形成する溶融めっき工程と、鉄部材1の被接合箇所11の亜鉛めっき膜31にアルミニウム部材4の被接合箇所41を当接させ、超音波振動を加えることによって亜鉛めっき膜31を溶融させて両部材1,4を接合させる接合工程と、両部材1,4の接合部分5にクロメート処理を施す防錆工程とを備え、上記溶融めっき工程において、アルミニウム含有量が0.2〜1重量%である亜鉛基溶融めっきを用いることを特徴としている。
請求項(抜粋):
鉄部材表面の少なくとも被接合箇所に、フラックスを塗布した後、亜鉛基溶融めっき処理を施して亜鉛めっき膜を形成する、溶融めっき工程と、鉄部材の被接合箇所の亜鉛めっき膜にアルミニウム部材の被接合箇所を当接させ、超音波振動を加えることによって亜鉛めっき膜を溶融させて両部材を接合させる、接合工程と、両部材の接合部分にクロメート処理を施す、防錆工程とを備え、上記溶融めっき工程において、アルミニウム含有量が0.2〜1重量%である亜鉛基溶融めっきを用いることを特徴とする鉄部材とアルミニウム部材との接合処理方法。
IPC (6件):
B23K 20/10
, B23K 31/00
, C23C 2/06
, C23C 22/27
, C23F 11/00
, B23K103:20
FI (5件):
B23K 20/10
, B23K 31/00 A
, C23C 2/06
, C23C 22/27
, C23F 11/00 F
Fターム (24件):
4E067AA02
, 4E067AA05
, 4E067AD09
, 4E067BF00
, 4E067DD00
, 4K026AA07
, 4K026AA13
, 4K026BA06
, 4K026BB08
, 4K026CA21
, 4K026CA26
, 4K026CA32
, 4K026CA33
, 4K026CA38
, 4K026DA03
, 4K027AA22
, 4K027AB12
, 4K027AB44
, 4K027AC03
, 4K062AA01
, 4K062BA10
, 4K062FA16
, 4K062FA18
, 4K062GA10
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