特許
J-GLOBAL ID:200903043701337790

タービン・ブレードのダンパ及びシール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-526501
公開番号(公開出願番号):特表2000-511982
出願日: 1995年04月11日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】可撓シール(26)は、隣接するプラットフォームに接合する端部シール(28)を有するブレードプラットフォーム(14)の下側に位置される。平坦な金属塊により形成された摩擦ダンパ(34)は、可撓シール(26)によって、特にシールの中央部(32)によってのみ支持される。
請求項(抜粋):
ガス・タービン・エンジンのロータのシール装置において、 ロータディスクを有し、 前記ディスクに周方向に離間して固定された複数のタービンブレードを有し、前記各ブレードは、軸方向及び周方向に延びるブレード・プラットフォームをそれぞれ備え、このブレード・プラットフォームは、90°未満の角度で実質的に放射方向に延びる二つの端部に連続する軸方向に延びる中間部を備えた下側部を有しており、 隣接する二つのプラットフォーム間の下側にこれらと接合して配置された、薄い金属ストリップの可撓シールを有し、この可撓シールは、前記端部に一致する端部シールと該端部シールを接続する中央部とをそれぞれ有し、 各ブレードに設けられて周方向に延びる支持部材を有し、この支持部材は、前記シールと接触して放射方向内向きの変位に対して該シールを支持し、 平坦な金属スラグにより形成された摩擦ダンパを有し、この摩擦ダンパは、隣接するブレードの下側の中間部に接触し、前記可撓シールによってのみ放射方向に支持される、 ことを特徴とする装置。
IPC (2件):
F01D 5/26 ,  F01D 11/00
FI (2件):
F01D 5/26 ,  F01D 11/00

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