特許
J-GLOBAL ID:200903043702343522

電子レンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-104716
公開番号(公開出願番号):特開平6-313563
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 加熱室の内部に残留する水蒸気や臭気物質の量を少なくし、快適な調理環境を維持することのできる電子レンジを提供する。【構成】 加熱調理の進行に伴い、加熱室3の食品8からは水蒸気や臭気物質が発散される。このとき、ファン10が加熱室3に外部空気を導き、加熱室3を加圧状態とする。すると、発生した水蒸気や臭気物質は、排出空気としてエリミネータ13内に押し出される。エリミネータ13に導入された排出空気は、フィン20に衝突し、フィン20の間で反転を繰り返し、その中の水蒸気がフィン20の表面で冷やされて凝結する。排出空気に同伴された臭気物質の一部は、フィン20の表面に捕捉される。臭気物質を含む水分はタンク6に収容される。
請求項(抜粋):
電子レンジ機器本体と、この電子レンジ機器本体の内部に設けられた加熱室と、電子レンジ機器本体の内部に設けられ、加熱室の内部へ高周波を供給するための高周波供給手段と、加熱室の空気を電子レンジ機器本体の外部へ排出するための排気手段と、この排気手段に接続され、加熱室から排出された空気中の水分を分離するための水分分離手段と、電子レンジ機器本体と着脱可能に配置され、水分分離手段により分離された水分を収容するためのタンクとを備えてなる電子レンジ。
IPC (4件):
F24C 15/20 ,  F24C 7/02 350 ,  F24C 7/02 551 ,  F24C 15/14

前のページに戻る