特許
J-GLOBAL ID:200903043702635680

移動通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-198274
公開番号(公開出願番号):特開平5-022216
出願日: 1991年07月15日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 基地局と集中基地局とが光伝送路を介して交換接続され相互通信を行なう通信方式であって、同一無線ゾーンで、複数の移動機端末から送信された周波数の異なる無線チャネル信号を、基地局で光信号に変換して光信号を光ファイバで伝送し、集中基地局で受信された光信号を無線チャネル信号に再変換する通信方式において、電気/光変換回路へ入力される受信無線チャネル信号の所要ダイナミックレンジを縮小することを目的とする。【構成】 基地局において、移動機からの無線チャネル信号をBPFにより複数チャネルのグループ単位又は1チャネル毎に分波し、各グループ又はチャネルをAGC回路に入力して信号レベルを一定にする。
請求項(抜粋):
基地局と集中基地局とが光伝送路を介して交換接続され相互通信を行う通信方式であって、同一無線ゾーンで、複数の移動機端末から送信された周波数の異なる無線チャネル信号を、基地局で光信号に変換して光信号を光ファイバで伝送し、集中基地局で受信された光信号を無線チャネル信号に再変換する通信方式において、基地局で受信される、上記の複数の移動機端末からの、周波数の異なる互いに近接する複数の無線チャネル信号を中心周波数の異なるバンドバスフィルタ(BPF)を用いて分波し、各BPF出力をそれぞれの自動利得制御増幅器(AGC)に入力し、それぞれのAGC出力信号を結合器で合波し、該無線信号を電気/光変換回路により光信号に変換し、集中基地局へ伝送することを特徴とする移動通信方式。
IPC (3件):
H04B 7/26 104 ,  H04B 9/00 ,  H04J 1/00

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