特許
J-GLOBAL ID:200903043704819770
隅肉溶接ののど厚値測定方法及びのど厚値測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-345496
公開番号(公開出願番号):特開2007-147548
出願日: 2005年11月30日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】 船体のデッキプレートとロンジの接合部等、測定困難な箇所における隅肉溶接部の経年劣化後ののど厚値を簡便に高精度で測定することが可能な隅肉溶接ののど厚値測定方法及びのど厚値測定装置を提供する。 【解決手段】 本発明に係るのど厚値測定装置10は、フェイズドアレイ探触子11と、フェイズドアレイ探傷器制御部15と、解析手段17で構成されている。本発明によれば、元板の表面(船体のデッキの上面側等)からフェイズドアレイ超音波計測し、隅肉溶接部の未溶着端と隅肉表面ラインとの間の距離を算出することで、のど厚値を測定することができる。そのため、船体のデッキプレートとロンジの接合部等、従来は測定困難とされていた溶接部について、腐食衰耗等の検査を楽に行える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
元板の裏面に立板の端を当接させ、両板の当接部の隅を溶接する隅肉溶接における溶接部ののど厚に対応するのど厚値を測定する方法であって、
前記元板の表面からフェイズドアレイ超音波計測して、前記元板の裏面と前記立板の端面との間の未溶着面の端部(未溶着端)の位置、及び、隅肉溶接部の表面ライン(隅肉表面ライン)を検知し、
前記未溶着端と前記隅肉表面ラインとの間の距離を算出し、同距離をのど厚値とすることを特徴とする隅肉溶接ののど厚値測定方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N29/10 505
, G01B17/00 B
Fターム (30件):
2F068AA03
, 2F068AA06
, 2F068AA23
, 2F068AA28
, 2F068AA44
, 2F068BB19
, 2F068DD12
, 2F068DD13
, 2F068FF03
, 2F068FF12
, 2F068FF16
, 2F068JJ02
, 2F068JJ05
, 2F068KK12
, 2F068KK13
, 2F068LL04
, 2F068LL23
, 2F068PP01
, 2F068PP08
, 2F068RR03
, 2F068RR11
, 2G047AA07
, 2G047AB07
, 2G047BC11
, 2G047BC18
, 2G047GB02
, 2G047GF17
, 2G047GF18
, 2G047GF31
, 2G047GH07
引用特許:
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