特許
J-GLOBAL ID:200903043705137397

直接噴射式内燃機関の高圧噴射システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-333060
公開番号(公開出願番号):特開2000-161178
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 燃料タンクに接続されている高圧ポンプと、燃焼室にそれぞれ開口しているいくつかの噴射器に燃料圧力をかけて送るコモンレールと、コモンレールと各噴射器との間の少なくとも1つの接続ラインと、コモンレール上に位置する圧力検出器と、噴射器と高圧ポンプと圧力検出器とに同時に連結されている電子制御装置とを有している、直接噴射式内燃機関の高圧燃料噴射システムにおいて、各噴射器ニードルの接続および噴射速度の周期的安定性の問題を解決する。【解決手段】 減衰手段12が、コモンレール1と少なくとも1つの噴射器3の間の接続ライン2のうちの少なくとも1つと協働する減衰手段12が設けられている。
請求項(抜粋):
燃料タンク(8)に接続されている高圧ポンプ(7)と、燃焼室(4)にそれぞれ開口しているいくつかの噴射手段(3)に燃料を圧力をかけて送るコモンレール(1)と、前記コモンレール(1)と前記各噴射手段(3)との間の少なくとも1つの接続ライン(2)と、前記コモンレール(1)上に配置されている圧力検出器(9)と、前記噴射手段(3)と前記高圧ポンプ(7)と前記圧力検出器(9)とに同時に連結されている電子制御装置(11)とを特に有している、直接噴射式内燃機関の高圧燃料噴射システムにおいて、分枝ライン上に配置されている手段、または多孔性、すなわち濾過要素のいずれかにより、前記各噴射手段(3)内の圧力波を減衰させる少なくとも1つの減衰手段(12)を有していることを特徴とする直接噴射式内燃機関の高圧燃料噴射システム。
IPC (4件):
F02M 55/02 310 ,  F02M 55/02 ,  F02M 55/02 350 ,  F02M 55/00
FI (5件):
F02M 55/02 310 D ,  F02M 55/02 310 C ,  F02M 55/02 310 Z ,  F02M 55/02 350 D ,  F02M 55/00 E

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