特許
J-GLOBAL ID:200903043706630267

集・排水パイプの目詰まり防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-243666
公開番号(公開出願番号):特開2001-040673
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】地すべりの滑動を抑制する水抜き用の集・排水パイプが地山から溶出された鉄分やカルシウム分並びに土壌微生物の繁殖にて閉塞されている。それら閉塞物質を簡便で安価な方法で排除する。【解決手段】集水パイプ(5)と排水パイプ(15)をエルボ(9,16)と導水パイプ(10,17)並びにチーズ(11),径違いソケット(14)とを介して繋ぎ、一連化されたパイプの組立構造とし、排水パイプ用導水パイプ(17)の先端を集水桝(18)の水面(19)下へ挿入して、集・排水パイプ(5・15)内への空気の侵入を阻止する。
請求項(抜粋):
パイプ内への空気の侵入を阻止する方法として、集水パイプ(5)および排水パイプ(15)の組立方法を、集水パイプ(5)の吐き出口と排水パイプ(15)の呑み口とを、先ず集水パイプ用エルボ(9)を下向きにセットし、次にそのエルボ(9)の吐き出口へ導水パイプ(10)およびチーズ(11)並びに,径違いソケット(14)を介して繋ぐ、さらに、排水パイプ(15)の吐き出口と排水パイプ用導水パイプ(17)をエルボ(16)で繋ぎ、両パイプを一連化した組立構造とする。その排水パイプ用導水パイプ(17)の先端を集水桝(18)等の水(20)の中へ挿入し、パイプ(5,15)内の地下水(21)が外気に触れないものとする。
Fターム (1件):
2D044EA03

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