特許
J-GLOBAL ID:200903043707761160

コンピュータシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-056149
公開番号(公開出願番号):特開平7-191843
出願日: 1994年03月25日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 任意の記憶装置からコンピュータに転送されたデータがオリジナルであるか、コピーであるかを、転送元の記憶装置を通して判別できるようにする。【構成】 コピー要求に基づいて、コピー元の記憶装置内における記憶媒体4Aから判別データDcを含むコピー対象の情報Dpと特定領域の被判別データdDcを読み出すコピー情報読出し手段と、コピー先の記憶装置に対して情報の書込み要求を出力するとともに、コピー情報読出し手段にて読み出したコピー対象の情報Dpと被判別データdDcを転送するコピー情報転送手段を設け、少なくともコピー先の記憶装置に、コンピュータからの書込み要求に基づいて、コンピュータから転送されるコピー対象の情報Dpを記憶媒体4Bに記憶させ、コンピュータから転送される特定領域の被判別データdDcの代わりに別のデータDを記憶媒体4Bにおける上記特定領域と同じ領域に記憶させる記憶手段を設けて構成する。
請求項(抜粋):
内部の記憶媒体に対してセクタ単位でデータのアクセスを行なう記憶装置が複数用意され、これら複数の記憶装置がコンピュータに接続されたコンピュータシステムにおいて、上記コンピュータは、コピー要求に基づいて、コピー元の記憶装置内における記憶媒体から判別データを含むコピー対象の情報と、特定領域の被判別データを読み出すコピー情報読出し手段と、コピー先の記憶装置に対して情報の書込み要求を出力するとともに、上記コピー情報読出し手段にて読み出した上記コピー対象の情報と上記被判別データを転送するコピー情報転送手段を有し、少なくともコピー先の記憶装置は、上記コンピュータからの上記書込み要求に基づいて、上記コンピュータから転送される上記コピー対象の情報を記憶媒体に記憶させ、上記コンピュータから転送される上記特定領域の被判別データの代わりに別のデータを上記記憶媒体における上記特定領域と同じ領域に記憶させる記憶手段を有することを特徴とするコンピュータシステム。
IPC (2件):
G06F 9/06 550 ,  G06F 3/06 304

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