特許
J-GLOBAL ID:200903043708845694

拡張ユニットの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-109166
公開番号(公開出願番号):特開平9-296522
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 建物ユニットに対する拡張ユニットの取付構造において、建物ユニットと拡張ユニットとの連結部分に配置される連結用内装面材を簡単に施工でき、かつ建物ユニットの内装面材と拡張ユニット内の内装面材とが連続して平滑に納められる拡張ユニットの取付構造を提供する。【解決手段】 拡張ユニット100に形成された接合部141と、接合部141の位置に対応して建物ユニット20に形成された被接合部131とは、中心軸が開口21の形成される側面に直交する方向に延びる螺合部材150により接合されている。このように接合すれば、接合部141、被接合部131、螺合部材150は、内装面材28、54の表面から突出することがなく、ジョイント部を平板状の連結用内装面材153で処理できる。
請求項(抜粋):
箱状の建物ユニットの側面に設けられた開口に当該開口と略同一の高さ寸法および幅寸法を有しかつ所定の奥行き寸法を有する箱状の拡張ユニットを取り付けるための拡張ユニットの取付構造であって、前記開口を塞ぐ前記拡張ユニットの前記建物ユニットへの当接面に形成された接合部と、この接合部に対応して前記建物ユニットの前記開口の周囲に設けられた被接合部とを有し、前記接合部と前記被接合部とは、中心軸が前記建物ユニットの前記開口が形成される側面と直交する方向に延びる螺合部材で接合されていることを特徴とする拡張ユニットの取付構造。
FI (2件):
E04B 1/348 T ,  E04B 1/348 D

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