特許
J-GLOBAL ID:200903043709528498

放電灯の点灯回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-239665
公開番号(公開出願番号):特開平8-078177
出願日: 1994年09月08日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 放電灯が接続される交流出力端子とグランドとの間のショート状態を検出して点灯回路の動作を停止させることで回路の保護や感電事故の未然防止等を図るとともに回路構成を簡単にする。【構成】 点灯回路1は、直流昇圧回路7の出力電圧を交流電圧に変換した後、交流出力端子10、10′間に接続された放電灯11に供給する。ショート検出回路15Bを設け、交流出力端子10又は10′とグランドとのショート状態が発生した時に、直流昇圧回路7の出力する直流電圧が矩形波状電圧に変化することを検出し、該検出信号をホールド回路18を介して電源遮断用リレー回路6に送出することによってリレー接点6aを開き、点灯回路1の動作を停止させる。
請求項(抜粋):
直流電圧の昇圧及び/又は降圧を行うための直流電源回路と、その出力電圧を矩形波状交流電圧に変換して放電灯に供給するための直流-交流変換回路とを備え、その出力段の交流出力端子間に放電灯が接続されるように構成された放電灯の点灯回路において、交流出力端子とグランドとのショート状態が発生した時に直流電源回路の出力する直流電圧が矩形波状電圧に変化することを検出するショート検出回路と、該ショート検出回路により交流出力端子とグランドとのショート状態が検出された場合に点灯回路の動作を停止し又は放電灯への電力供給を遮断するための保護回路を設けたことを特徴とする放電灯の点灯回路。
IPC (3件):
H05B 41/29 ,  G01R 31/02 ,  H02M 7/48

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