特許
J-GLOBAL ID:200903043711236631
カテーテル/リード本体を通って伝達した圧力波を検出するためのシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-534473
公開番号(公開出願番号):特表平11-506380
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】身体の器官の動きによって生じ、埋め込まれた医療装置にカテーテル(18)を通して伝達された圧力波を、カテーテル(18)の基端(40)に関して取り付けられた圧力波トランスジューサ(32)を使用して検出するための方法及び装置である。このシステムは、圧力波トランスジューサ(32)と同じ圧力波応答特性を有するコネクタの基端(40)から絶縁された基準トランスジューサ(34)を更に有するのが好ましい。この基準トランスジューサは、両トランスジューサ(32、34)に同時に加わる同相モード圧力波ノイズを含む基準信号を提供するためのトランスジューサである。圧力波信号及び基準信号は、好ましくは、増幅され、帯域フィルタに通され、記憶され、遠隔計測され、又はこれを使用して装置の作動をトリガーする。圧力波トランスジューサ及び基準トランスジューサ(32、34)は、好ましくは、カテーテルのコネクタの基端(40)と直接的に又は間接的に接触した圧電性結晶トランスジューサ又は加速度計であり、身体内でコネクタアッセンブリ(20)内に封入されている。心臓圧力波及び呼吸圧力波は、両方とも、リード本体(18)を通って圧力波トランスジューサ(32)まで基端方向に伝達される。圧力波信号は、装置の作動を制御するためのタイミング信号を提供するため、心臓及び/又は呼吸サイクルの特定の特性の検出と平行して得ることができる。
請求項(抜粋):
患者の身体内の所定の場所から発せられた圧力波を、身体の機能の計測で使用するため又は埋め込んだ医療装置の作動を変化させるため、前記所定の場所まで延在するカテーテルを通して検出するための、埋め込み可能な医療装置のシステムにおいて、 コネクタの基端と身体内の所定の場所に配置されるようになった先端との間に延在する細長い本体を有し、身体の機能に応じて前記身体内の場所の圧力波を前記本体を通して伝達する、カテーテルと、 前記コネクタの基端に取り付けるための、前記埋め込まれた医療装置のコネクタアッセンブリと、 前記圧力波を検出し、これを示す圧力波信号を前記埋め込まれた医療装置に提供するため、前記コネクタの基端に作動関係で取り付けられた、圧力波トランスジューサと、 を有する、埋め込み可能な医療装置のシステム。
IPC (4件):
A61B 5/0215
, A61B 5/08
, A61N 1/365
, A61N 1/37
FI (4件):
A61B 5/02 331 C
, A61B 5/08
, A61N 1/365
, A61N 1/37
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