特許

J-GLOBAL ID：200903043712352163

電解水生成装置及び電解水のpH値測定方法

発明者： 松本 明久
出願人/特許権者： 赤井電機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-110195
公開番号（公開出願番号）：特開平9-271778
出願日： 1996年04月05日
公開日（公表日）： 1997年10月21日
要約：

【要約】【課題】 電解水生成装置内部で、電解水がこの装置の外部に出た後での時間経過により変化するpH値に相当するpH値をも測定する。【解決手段】 電解水生成装置1の電解槽2により電解され、連続的に生成されるアルカリイオン水と酸性イオン水(電解水)の生成後から装置1の外部へ排出するまでの内部水路6,6’には、測定用に分岐させ同内部水路6,6’へ合流する測定用水路7,7’を設け、この測定用水路7,7’にpHセンサー3,3’及びその両側に流路遮断弁4,4’を設置する。連続的に電解水が生成され、内部水路6,6’及び測定用水路7,7’を通過している状態で、測定用水路7,7’を流路遮断弁4,4’により遮断し、電解水をpHセンサー検出部分に停水させて滞留させ又その測定対象の停止水と新たに送られてくる電解水とを分離し、前記検出部分に滞留している電解水のpH値を測定する。

請求項（抜粋）：

連続的に生成された電解水を吐水する水路にpHセンサーを配設した電解水生成装置において、前記水路中の前記電解水の流れを停止して滞留せしめる手段を設け、この流れが停止した状態で前記pHセンサーにより、前記電解水の利用時でのpH値に相当するpH値を測定し得るようにしたことを特徴とする電解水生成装置。

IPC (3件)：

C02F 1/46 ,  C02F 1/00 ,  G01N 27/416

FI (3件)：

C02F 1/46 A ,  C02F 1/00 V ,  G01N 27/46 353 Z