特許
J-GLOBAL ID:200903043712446370

パイロット信号を送信するための方法及びセルラー方式無線システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-502391
公開番号(公開出願番号):特表平11-511930
出願日: 1997年06月18日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】本発明は、パイロット信号の送信方法及び数台の加入者端末機器(100)、少なくとも1台の基地局(200)、加入者端末機器(100)に向けられたパイロット信号を送信する送信手段(201)を備えるセルラー方式無線システムに関する。加入者端末機器(100)は、チャネルを経由して、基地局(200)に接続される。セルラー方式無線システムでは、少なくとも、基地局(200)への加入者端末機器(100)の接続について、負荷が形成され、その基地局(200)は加入者端末機器(100)のアクティブなグループリストに属する。セルラー方式無線システムは、セルラー方式無線ネットワークの負荷を測定する測定手段(202)及び負荷の測定値から得られた情報に基づいて、送信手段(201)によるパイロット信号の送信を制御する制御手段(203)を備える。
請求項(抜粋):
加入者端末機器(100)及び少なくとも1台の基地局(200)を含むセルラー方式無線システムにおいて使用されるパイロット信号を送信する方法であり、そこでは、少なくとも、加入者端末機器(100)へ向けられたパイロット信号を送信する基地局(200)への加入者端末機器(100)の接続について、負荷が形成され、その加入者端末機器(100)は、チャネルを経由して、基地局(200)に接続され、その基地局(200)は、加入者端末機器(100)のアクティブなグループリストに含まれているような方法において、セルラー方式無線ネットワークの負荷が測定され、測定から得られた負荷の結果が負荷の事前セットの制限値よりも小さい時、パイロット信号を送信し、負荷の結果が事前セットの制限値よりも大きい時、パイロット信号を殆ど送信しないか、もしくは、パイロット信号の送信を禁止することを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04B 1/76
FI (2件):
H04B 7/26 109 G ,  H04B 1/76

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