特許
J-GLOBAL ID:200903043713405775
一方向性炭素繊維織物およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斉藤 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-424532
公開番号(公開出願番号):特開2005-179845
出願日: 2003年12月22日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】炭素繊維の配向が一方向揃っており、炭素繊維がばらばらにならず、容易に積層が可能で取扱いやすいとともに、炭化焼成処理によって横糸が残存しない特徴を有する一方向性炭素繊維織物を提供する。【解決手段】多数本の炭素繊維からなる炭素繊維糸である縦糸と、熱融着性樹脂含有繊維である横糸からなる一方向性炭素繊維織物であって、横糸の熱融着性樹脂含有繊維は炭素化可能な有機繊維で構成される非融着性繊維および熱融着性樹脂繊維からなり、熱融着性樹脂繊維が90〜120°Cで融着可能であり、非融着性繊維が融着しないかあるいは熱融着性樹脂繊維の融着温度より20°C以上高い温度でしか融着しない繊維であり、縦糸と横糸は横糸の熱融着性樹脂によって融着している一方向性炭素繊維織物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
多数本の炭素繊維からなる炭素繊維糸である縦糸と、熱融着性樹脂含有繊維である横糸からなる一方向性炭素繊維織物であって、横糸の熱融着性樹脂含有繊維は炭素化可能な有機繊維で構成される非融着性繊維および熱融着性樹脂繊維からなり、熱融着性樹脂繊維が90〜120°Cで融着可能であり、非融着性繊維が融着しないかあるいは熱融着性樹脂繊維の融着温度より20°C以上高い温度でしか融着しない繊維であり、縦糸と横糸は横糸の熱融着性樹脂によって融着していることを特徴とする一方向性炭素繊維織物。
IPC (5件):
D03D15/12
, D02G3/04
, D02G3/38
, D03D15/00
, D06C7/00
FI (7件):
D03D15/12 Z
, D02G3/04
, D02G3/38
, D03D15/00 C
, D03D15/00 D
, D03D15/00 G
, D06C7/00 A
Fターム (50件):
3B154AA07
, 3B154AA08
, 3B154AA14
, 3B154AA17
, 3B154AA18
, 3B154AB20
, 3B154BA32
, 3B154BA35
, 3B154BB02
, 3B154BB12
, 3B154BB62
, 3B154BF01
, 3B154DA01
, 3B154DA06
, 3B154DA18
, 3B154DA21
, 3B154DA30
, 4F072AA04
, 4F072AB04
, 4F072AB05
, 4F072AB10
, 4F072AB22
, 4F072AB28
, 4F072AB30
, 4F072AB33
, 4F072AC08
, 4F072AD13
, 4F072AG03
, 4F072AH21
, 4L036MA05
, 4L036MA06
, 4L036MA33
, 4L036MA39
, 4L036MA40
, 4L036RA25
, 4L036UA25
, 4L048AA05
, 4L048AA21
, 4L048AA24
, 4L048AA44
, 4L048AB07
, 4L048AB13
, 4L048AB17
, 4L048AC18
, 4L048BA02
, 4L048CA01
, 4L048CA02
, 4L048CA12
, 4L048DA41
, 4L048EB05
引用特許:
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