特許
J-GLOBAL ID:200903043713675900
防振装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-137448
公開番号(公開出願番号):特開2000-329193
出願日: 1999年05月18日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】取付許容スペース中において、ストッパ部のストッパ機能や筒状部の強度等に与える影響が少なく、取付部材を射出成形により形成する際にストッパ部の安定性を確保する上で有利な構造を有する防振装置を提供する。【解決手段】内側部材1と、内側部材1の外周面に一体的に固定された筒状の本体部21と該本体部21の両端に設けられた径方向外方に突出し周方向に延びる一対のストッパ部22とを有するゴム弾性体2と、ゴム弾性体2の本体部21の外周面に射出成形により形成された筒状部31を有する樹脂製の取付部材3とから構成されている。ストッパ部22は、筒状部31の端面よりも軸方向内方に突出する内側突出部22aを有し、筒状部31は、その端面の内周側に内側突出部22aが収納される軸方向内方へ段状にへこんだ段状凹部31aを有する。
請求項(抜粋):
内側部材と、該内側部材の外周面に一体的に固定された筒状の本体部と該本体部の少なくとも一端に設けられた径方向外方に突出し周方向に延びるストッパ部とを有するゴム弾性体と、該ゴム弾性体の前記本体部の外周面に射出成形により形成された筒状部を有する樹脂製の取付部材と、を備え、前記ストッパ部は、前記筒状部の端面よりも軸方向内方に突出する内側突出部を有し、前記筒状部は、前記端面の内周側に前記内側突出部が収納される軸方向内方へ段状にへこんだ段状凹部を有することを特徴とする防振装置。
IPC (3件):
F16F 15/08
, B60K 5/12
, F16F 1/38
FI (3件):
F16F 15/08 C
, B60K 5/12 J
, F16F 1/38 Q
Fターム (25件):
3D035CA06
, 3D035CA14
, 3D035CA42
, 3J048AA01
, 3J048BA18
, 3J048BD05
, 3J048CB05
, 3J048EA01
, 3J059AA04
, 3J059AB12
, 3J059AD05
, 3J059AE05
, 3J059BA42
, 3J059BA74
, 3J059BA77
, 3J059BC06
, 3J059BD07
, 3J059CB03
, 3J059CB09
, 3J059DA13
, 3J059EA03
, 3J059EA06
, 3J059EA13
, 3J059GA04
, 3J059GA09
前のページに戻る