特許
J-GLOBAL ID:200903043715596853

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-069866
公開番号(公開出願番号):特開平8-265207
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 通信可能状態のチェックが自動的に得られ、通信可能な状態を確認しながら使用できる無線通信システムを提供する。【構成】 親局Aは、点検周期Tで点検信号qを送信し、これが子局B、Cで受信される。子局B、Cは、点検信号qが受信されると、これに応じてOK信号を出力し、通信可能状態にあることをオペレータに知らせる。さらに、この点検信号qの受信に応じて、それぞれに予め設定してある所定の遅れ時間DB、DCが経過後、各々所定の応答信号aB、aCを送信する。これが親局Aで順次受信され、OK信号が出力され、通信が可能な状態であることが確認される。親局Aからの電波が子局Cに届かなくなっていれば、E(エラー)信号を発生し、通信異常が表示される。
請求項(抜粋):
単一周波数の搬送波を使用してプレストーク方式により通信を行なう第1と第2の無線機を備えた通信システムにおいて、上記第1の無線機に設けられ、所定の一定期間毎に周期的に所定の点検信号を送信する点検信号送信手段と、上記第2の無線機に設けられ、上記点検信号が受信されたとき、所定の時間経過後、所定の応答信号を送信する応答信号送信手段と、上記第1の無線機に設けられ、上記点検信号送信後、上記応答信号を検知する応答信号受信手段と、上記第1の無線機に設けられ、上記所定の時間内に上記応答信号が受信されなかったとき所定の異常表示を行なう第1の表示手段と、上記第2の無線機に設けられ、上記点検信号が上記一定期間以上経過しても受信されなかったとき所定の異常表示を行なう第2の表示手段とを備え、プレストーク操作による上記第1と第2の無線機の送受信がなされていないとき、上記点検信号送信手段を動作状態にするように構成したことを特徴とする無線通信システム。
IPC (4件):
H04B 1/38 ,  H04B 1/034 ,  H04B 1/06 ,  H04B 7/26
FI (5件):
H04B 1/38 ,  H04B 1/034 ,  H04B 1/06 Z ,  H04B 7/26 E ,  H04B 7/26 K
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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