特許
J-GLOBAL ID:200903043716537303

波浪観測における水中超音波を用いたデータ伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽切 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-268717
公開番号(公開出願番号):特開2001-094516
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 複数のデータ伝送装置が隣接して設置されていても誤動作や無駄な電力を消費することがない波浪観測における水中超音波を用いたデータ伝送システムを提供すること。【解決手段】 データ伝送装置2は、海上のデータ伝送制御装置3からの電源起動信号及び識別コードを受信後、受信した識別コードと自己の識別コードとの照合を行い、識別コードが一致したときデータ伝送を行い、識別コードが不一致のときは、電源を遮断して受信待機モードに切り替わり、無駄な電力を消費することがない。
請求項(抜粋):
海中に設置してデータを測定する海洋データ計測手段と、海中に設置して前記海洋データ計測手段からのデータを収集し、海上に対して超音波信号により収集した収集データを送信するデータ伝送手段と、海上で前記データ伝送手段からの超音波信号の収集データを受信するデータ伝送制御手段からなる波浪観測における水中超音波を用いたデータ伝送システムにおいて、前記データ伝送制御手段は、前記データ伝送手段に対し主電源の起動信号及び識別コードを送信し、前記データ伝送手段は、前記データ伝送制御手段からの主電源の起動信号を受信後主電源の起動を行い、主電源の起動後に受信した前記識別コードと自己の識別コードとの照合を行い、受信した前記識別コードが自己の識別コードと一致したときには、前記データ伝送制御手段にデータを送信し、受信した前記識別コードが自己の識別コードと不一致のときには、主電源を遮断して前記データ伝送制御手段からの信号を受信する受信待機モードに切り替わることを特徴とする波浪観測における水中超音波を用いたデータ伝送システム。
IPC (2件):
H04B 11/00 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04B 11/00 D ,  H04B 7/26 M
Fターム (5件):
5K067AA43 ,  5K067BB27 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE38
引用特許:
審査官引用 (3件)

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