特許
J-GLOBAL ID:200903043717837840

信号伝搬高速化方法及び信号伝搬高速化装置及びアンプ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-092098
公開番号(公開出願番号):特開平8-286792
出願日: 1995年04月18日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 バス等の長配線に対する信号伝搬高速化方法及び装置を提供する。【構成】 駆動素子と信号受信素子を結ぶ信号線において、信号線の初期電位状態を観測し記憶するためのフリップフロップ12と、信号線の電位変化を検出しかつ信号線に対して電位変化方向に応じた電流供給を行うアンプ回路14と、前記初期電位状態に応じて前記電位変化検出及び電流供給手段を選択するAND回路13とを備えたことを特徴とする信号伝搬高速化装置である。【効果】 信号線を駆動する素子と共に電位変化を加速増幅し、信号の伝搬を高速化することができる。
請求項(抜粋):
駆動素子と信号受信素子を結ぶ信号線の初期電位状態を観測し記憶する手段と、信号線の電位変化を検出しかつ信号線に対して電位変化方向に応じた電流供給を行う手段と、前記初期電位状態に応じて前記電位変化検出及び電流供給手段を選択する手段とを備え、前記駆動素子が駆動される寸前の前記信号線の初期電位状態を前記記憶手段に記憶するステップと、前記記憶手段に記憶された状態によって前記電位変化検出手段及び電流供給手段を選択し能動化するステップと、前記駆動素子がもたらす信号線の電位変化を観測するステップと、前記信号線の電位変化が検出されると電位変化を加速するように電流供給手段を活性化するステップとを備えたことを特徴とする信号伝搬高速化方法。
IPC (3件):
G06F 3/00 ,  G06F 13/36 310 ,  H03K 5/02
FI (3件):
G06F 3/00 J ,  G06F 13/36 310 A ,  H03K 5/02 L

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