特許
J-GLOBAL ID:200903043721139472

ワーク取り出し方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-147329
公開番号(公開出願番号):特開平9-323831
出願日: 1996年06月10日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】ワークの表面に損傷を与えることなく、且つ複数のワークが収納された容器から該ワークを効率的に取り出すことにある。【解決手段】ワーク取り出し装置10は、多段に積層されたコンテナ18等を搬送する搬送部20と、最下段のコンテナ18のみを他の積層されたコンテナ18から1段ずつ分離するコンテナ取り出し部22と、前記コンテナ18内に収納された複数のワーク16を該コンテナ18に形成された凹部94に沿って上昇させることにより前記凹部94から複数のワーク16を露呈させるリフター部26と、前記露呈した複数のワーク16を押圧部材28を介して搬送路24に沿って押圧し移送するワーク移送部30とを備える。
請求項(抜粋):
複数のワークが収納されたワーク収納部材を有し、複数の前記ワーク収納部材が多段に積層された状態において、最下段のワーク収納部材のみを他の積層されたワーク収納部材から分離することにより、多段に積層されたワーク収納部材を順次1段ずつ搬送する工程と、前記ワーク収納部材に収納された複数のワークを該ワーク収納部材に形成された凹部に沿って上昇させることにより前記凹部から複数のワークを露呈させ、前記露呈した複数のワークを搬送路に沿って押圧し移送する工程と、を有することを特徴とするワーク取り出し方法。
IPC (2件):
B65G 59/06 103 ,  B65G 59/02
FI (2件):
B65G 59/06 103 ,  B65G 59/02 A

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