特許
J-GLOBAL ID:200903043721241927

プロセス制御システム及びそのI/Oデータ収集方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-258802
公開番号(公開出願番号):特開平9-102986
出願日: 1995年10月05日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、非同期通信のような簡単なブロトコルで通信が行われる場合にあって、I/Oデータ収集の更新周期を速くすることを可能とする。【解決手段】 親局と複数の子局との間でI/Oバスを介してI/Oデータを通信するプロセス制御システムにおいて、親局に設けられ、一度の送信出力により、当該I/Oバスに接続される全ての子局に対してI/Oデータの出力を要求する「一斉要求テキスト」を出力する一斉要求部と、各子局に設けられ、当該I/Oバスに接続される各子局間の順序関係のうち少なくとも自局の前の子局が何れかであるかを記憶し、自局の前の子局がI/Oデータの出力をしたことを検出すると、自局にI/Oデータの出力をさせる一斉要求応答部とを備えたプロセス制御システム。
請求項(抜粋):
I/Oデータを処理する複数の子局としてのI/O機器がI/Oバスを介して、親局としての上位制御機器又は上位制御機器への中間的なインタフェース機器に接続され、前記親局と前記複数の子局との間で前記I/Oデータを通信するプロセス制御システムにおいて、前記親局に設けられ、一度の送信出力により、当該I/Oバスに接続される全ての子局に対してI/Oデータの出力を要求する「一斉要求テキスト」を出力する一斉要求部と、前記各子局に設けられ、当該I/Oバスに接続される各子局間の順序関係のうち少なくとも自局の前の子局が何れかであるかを記憶し、前記自局の前の子局がI/Oデータの出力をしたことを検出すると、自局にI/Oデータの出力をさせる一斉要求応答部とを備えたことを特徴とするプロセス制御システム。
IPC (3件):
H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 321 ,  H04L 12/40
FI (3件):
H04Q 9/00 311 H ,  H04Q 9/00 321 B ,  H04L 11/00 321

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