特許
J-GLOBAL ID:200903043724793750

内視鏡の起立台駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-321115
公開番号(公開出願番号):特開平5-123290
出願日: 1991年11月08日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 硬性部が長い処置具に対応すると共に、その他の処置具については被観察体内へ導出した時点で観察範囲に入るようにし、操作性の向上を図るようにする。【構成】 先端部に配設された起立台16を操作部に連結されたワイヤ18にて駆動し、この起立台16により処置具7,15を曲げ操作する内視鏡の起立台駆動装置で、上記起立台16とガイド壁20との間に、進退自在に付勢力が与えられたボール25と係合溝21,22とで構成された一時係止機構を設ける。これにより、起立台16を回動途中の第2待機位置で処置具15を受け、観察範囲α内に処置具15を導くことができる。また、操作部において、起立ツマミの支持回転部と固定部との間に、上記構成の一時係止機構を設けることができる。
請求項(抜粋):
先端部に配設された起立台を操作部に連結されたワイヤにて駆動し、この起立台により処置具を曲げ操作する内視鏡の起立台駆動装置において、上記起立台とこの起立台を案内するガイド壁との間に、進退自在に付勢力が与えられた回転体とこの回転体が係合する係合溝とで構成され、起立台が回動途中で待機できる一時係止機構を設けたことを特徴とする内視鏡の起立台駆動装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 334 ,  G02B 23/24

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