特許
J-GLOBAL ID:200903043725363865

直接アクセス記憶装置及びその動作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-328323
公開番号(公開出願番号):特開平5-047125
出願日: 1991年11月18日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】直接アクセス記憶装置において、アクチュエータの共振周波数の変化に対処する。【構成】マイクロプロセサ44の制御の下に、フィルタ48を除外するようにスイッチ50をセットして、正弦波発生器54からの可変周波数の正弦波を駆動回路34に与えることによって、ヘッド14を支えるサスペンション28やアーム29を含むアクチュエータを駆動する。マイクロプロセサ44は、このときデコーダ22から得られる位置誤差信号を分析して、アクチュエータの共振周波数を決定し、その決定した共振周波数を除去するようにフィルタ48を構成する。その後、駆動用の信号をフィルタ48を介して駆動回路34に与えるように、スイッチ50をセットする。
請求項(抜粋):
記憶媒体との相互作用のためにヘッドを位置決めするサーボ・ループを含む直接アクセス記憶装置であって、ヘッドを移動させるためのアクチュエータ手段と、該アクチュエータ手段にエネルギを供給するための駆動回路と、該駆動回路を制御するための制御装置と、前記アクチュエータ手段の少なくとも1つの共振周波数を周期的に決定するための手段と、前記サーボ・ループ内に配置され、少なくとも1つの選択された周波数における系の応答を最小化するように前記少なくとも1つの選択された周波数をフィルタリングするためのフィルタ手段と、前記フィルタ手段が前記決定手段により決定される少なくとも1つの共振周波数をフィルタするように前記フィルタ手段を構成するための手段と、を具備することを特徴とする直接アクセス記憶装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-208776
  • 特開平1-235082

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