特許
J-GLOBAL ID:200903043725653278

フレキシブル配線板及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-302045
公開番号(公開出願番号):特開2009-128521
出願日: 2007年11月21日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】折り曲げて使用するフレキシブル基板の反力を抑えることができるフレキシブル配線板及び撮像装置を得る。【解決手段】フレキシブル配線板30は、第1取付面81、第1立面部102、中継部94、第2立面部104、及び第2取付面85が形成されている。第1立面部102と第2立面部104は、同一面上に位置している。また、第2取付面85は固定されている。ここで、第1取付面81をX軸方向に移動させるとき、第1立面部102と第2立面部104が同一面に位置しているので、中継部94では、X軸方向に作用する力が、面外方向からの力として作用する。このため、中継部94が曲がり、第1取付面81と第2取付面85に作用する反力は抑制される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一枚のフレキシブル基板にスリットを形成して第1フレキシブル基板部と第2フレキシブル基板部に分割すると共に、前記第1フレキシブル基板部と前記第2フレキシブル基板部をつなぐ中継基板部を残し、 前記第1フレキシブル基板部に第1折曲部を設けて前記中継基板部側を立上げて第1立面部とし、 前記第1折曲部を基準として前記第1立面部の反対側を第1電極を設けた第1取付面とし、 前記第2フレキシブル基板部に第2折曲部を設けて前記中継基板部側を立上げて第2立面部とし、 前記第2折曲部を基準として前記第2立面部の反対側を第2電極を設けた第2取付面とし、 前記第1電極と前記第2電極を接続する配線部を、前記第1取付面、前記第1立面部、前記中継基板部、前記第2立面部、及び前記第2取付面に設けたことを特徴とするフレキシブル配線板。
IPC (5件):
G03B 17/02 ,  H05K 1/02 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/335
FI (6件):
G03B17/02 ,  H05K1/02 B ,  H04N5/225 F ,  H04N5/232 Z ,  H04N5/225 D ,  H04N5/335 Z
Fターム (21件):
2H100BB06 ,  2H100BB11 ,  5C024BX01 ,  5C024CY23 ,  5C024GY01 ,  5C122DA04 ,  5C122EA01 ,  5C122EA41 ,  5C122FC01 ,  5C122GE19 ,  5C122HA78 ,  5C122HA82 ,  5C122HB06 ,  5E338AA05 ,  5E338AA12 ,  5E338BB52 ,  5E338BB54 ,  5E338BB56 ,  5E338BB72 ,  5E338EE22 ,  5E338EE60
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 光学機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-235175   出願人:ペンタックス株式会社

前のページに戻る