特許
J-GLOBAL ID:200903043726708734
衛生洗浄便座装置用電磁ポンプ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江崎 光史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-265111
公開番号(公開出願番号):特開平9-112417
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 アキュムレータを別個に製作せずにポンプと一体に内蔵させて、それによるポンプの平滑作用と蓄力作用を増し、経済性と液漏れ防止、冬期の洗浄水の凍結防止を計った衛生洗浄便座装置用電磁ポンプを提供する。【解決手段】 摺動往復自在に嵌装されている電磁プランジャ(21)の作動による容積変化と、これに伴う吸入、吐出両逆止弁との協働動作によってポンプ作用を営む形式の電磁ポンプの下流端部に、脈動流体の直撃動圧を正面から受けるように作動隔膜(7) を配置し、その作動隔膜の受圧面の背後にエアクッションの空洞部(9) を有する円筒状弾性体(6) を設け、これらを囲繞して覆うキャップ(5) の下端周縁の鍔部と吐出接手体(11)のフランジ部との間に作動隔膜(7) の外縁円周端部を挟着密閉して成るアキュムレータ(3) をポンプの吐出側にこれと一体的に内蔵するように配設してある。
請求項(抜粋):
電磁コイルの縦軸孔に挿嵌した管柱内に、補助ばねと戻しばねとの間に圧支されていてかつ前記電磁コイルへのパルス状断続電流の付勢により摺動往復自在に嵌装されている電磁プランジャの作動による容積変化と、これに伴う吸入、吐出両逆止弁との協働動作によってポンプ作用を営み、吸入口から流入した流体が前記管柱内を貫流して吐出口から流出される電磁ポンプであって、前記ポンプの下流端部に、脈動流体の直撃動圧を正面から受けるように作動隔膜を配置し、その作動隔膜の受圧面の背後にエアクッションの空洞部を有する円筒状弾性体を設け、これらを囲繞して覆うキャップの下端周縁の鍔部と吐出接手体のフランジ部との間に前記作動隔膜の外縁円周端部を挟着密閉して成るアキュムレータをポンプの吐出側にこれと一体的に配設しかつ内蔵させたことを特徴とする衛生洗浄便座装置用電磁ポンプ。
IPC (6件):
F04B 17/04
, E03D 9/08
, F04B 23/02
, F04D 13/16
, F15B 1/04
, F15B 1/02
FI (5件):
F04B 17/04
, E03D 9/08 H
, F04B 23/02 Z
, F04D 13/16 L
, F15B 1/04
引用特許:
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