特許
J-GLOBAL ID:200903043726821476

廃水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-285006
公開番号(公開出願番号):特開2001-104973
出願日: 1999年10月06日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 微生物固定化担体が分離スクリーンに集中するのを防止する。【解決手段】 廃水処理装置40の処理槽14は、内部に微生物固定化担体16が浮遊させてあるとともに、散気装置18から気泡が吹き込まれる好気性処理槽となっている。処理水取出し部42は水没させてあって、分離スクリーン50が処理槽14の内壁52の近傍において、内壁52と対面して平行に配置してある。処理水取出し部42は、側面視上部が円弧状をなし、処理水取出し部42を乗り越える流れ62が容易に生じ、内壁52と処理水取出し部42との間の領域64に流れ込み、分離スクリーン50の表面に存在する微生物固定化担体16を洗い流す。
請求項(抜粋):
微生物固定化担体が浮遊させてあるとともに、流入した被処理水を前記微生物固定化担体により生物学的に処理する処理槽と、前記処理槽内に水没して設けられ、前記被処理水の生物学的に処理された処理水を前記微生物固定化担体から分離する分離スクリーンを備えた処理水取出し部とを有し、前記処理水取出し部の前記分離スクリーンを、前記処理槽の壁面と対面させて壁面の近傍に配置した、ことを特徴とする廃水処理装置。
IPC (2件):
C02F 3/08 ,  C02F 1/44
FI (2件):
C02F 3/08 B ,  C02F 1/44 F
Fターム (15件):
4D003AA14 ,  4D003AB02 ,  4D003BA02 ,  4D003CA02 ,  4D003DA07 ,  4D003EA01 ,  4D006GA01 ,  4D006HA93 ,  4D006KA31 ,  4D006KB22 ,  4D006MB02 ,  4D006PA05 ,  4D006PB08 ,  4D006PB70 ,  4D006PC62

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