特許
J-GLOBAL ID:200903043727231869

離型剤塗布方法および金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-111108
公開番号(公開出願番号):特開平11-300763
出願日: 1998年04月21日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 射出成形における離型性を向上させるために、金型表面に離型剤を塗布して成形材料の金型への固着を防止するようにしているが、離型剤の塗膜が成形品に転移して離型塗膜が無くなって離型性が悪く、離型剤を各ショット毎にスプレーガン、刷毛、ウエス等を型内に挿入して塗布するために、成形サイクルが遅くなり、生産性が悪くなり、金型の奧の方は離型剤が塗布しきれずに成形品の一部分だけが離型性が悪くなるという問題がある。【解決手段】 金型や型板あるいは中空のエジェクタピンに、離型剤を噴霧するノズルを設けて金型のキャビティ内に離型剤を噴霧して離型性を良くする。
請求項(抜粋):
成形材料を成形する金型の少なくとも可動側の金型に離型剤噴霧用ノズルを設け、該離型剤噴霧用ノズルによって離型剤を金型に向けて噴霧することを特徴とする離型剤塗布方法。
IPC (4件):
B29C 33/58 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/33 ,  B29K 21:00
FI (3件):
B29C 33/58 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/33

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