特許
J-GLOBAL ID:200903043727577986

分割精算システム、携帯端末、分割精算方法、分割精算プログラムおよびプログラム記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 尾関 伸介 ,  福山 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-287171
公開番号(公開出願番号):特開2008-107874
出願日: 2006年10月23日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】購入商品の合計代金をグループ内の各人の間で精算処理を行う場合、電子マネーを用いて分割精算が可能な分割精算システムを提供する。【解決手段】グループを代表して店舗に合計代金を支払った代表者の携帯端末Aの計算部22でグループの各人が負担すべき支払い代金を算出し、算出した各人の支払い代金を含む会計データ51を携帯端末Aの会計データ送受信部21により各人が携帯する携帯端末B,Cに送信し、各人の携帯端末B,Cの電子マネーデータ送受信部33,43により携帯端末Aへ各人の支払い代金に相当する電子マネーデータ6を送信させて、携帯端末Aの電子マネーデータ送受信部23にて受け取ることにより、グループの各人の分割精算を行う。また、携帯端末Aから店舗への支払いも、携帯端末Aの電子マネーデータ送受信部23からPOS端末10へグループの合計支払い代金に相当する電子マネーデータ60を送信して電子マネーで支払う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の人からなるグループが店舗にて商品を購入した際の合計支払い代金を当該グループの各人が負担する支払い代金に分割して精算処理を行う分割精算システムにおいて、前記グループの各人が携帯する携帯端末に、電子財布の電子マネーを入出金する電子マネー機能として、商品購入に関する会計データを無線信号あるいは赤外線信号により送受信する会計データ送受信手段と、支払い代金に関する計算を行う計算手段と、支払い代金に相当する電子マネーを電子財布から入出金して電子マネーデータとして無線信号あるいは赤外線信号により送受信する電子マネーデータ送受信手段と、を少なくとも備え、前記グループを代表して店舗に合計支払い代金を支払った代表者が携帯する携帯端末の前記計算手段により前記グループの合計支払い代金のうち各人が負担すべき支払い代金を分割して算出し、算出した各人の支払い代金を少なくとも含む会計データを、代表者の携帯端末の前記会計データ送受信手段を用いて、代表者以外の各人が携帯する携帯端末に送信することにより、各人の携帯端末の前記電子マネーデータ送受信手段を用いて、代表者の携帯端末に対して、各人が負担する支払い代金に相当する電子マネーを電子マネーデータとして送信させて、代表者の携帯端末の前記電子マネーデータ送受信手段を用いて受け取ることにより、前記グループの各人の分割精算を行うことを特徴とする分割精算システム。
IPC (3件):
G07G 1/12 ,  G06Q 20/00 ,  G06Q 10/00
FI (5件):
G07G1/12 361C ,  G07G1/12 321L ,  G06F17/60 410E ,  G06F17/60 400 ,  G06F17/60 506
Fターム (18件):
3E142AA07 ,  3E142CA12 ,  3E142CA17 ,  3E142DA03 ,  3E142EA04 ,  3E142FA09 ,  3E142FA35 ,  3E142FA39 ,  3E142FA41 ,  3E142GA02 ,  3E142GA03 ,  3E142GA04 ,  3E142GA07 ,  3E142GA12 ,  3E142GA17 ,  3E142HA03 ,  3E142HA14 ,  3E142JA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 商品登録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-152243   出願人:オムロン株式会社
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る