特許
J-GLOBAL ID:200903043728802398
切断加工装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早川 政名 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-015910
公開番号(公開出願番号):特開平9-207091
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 シム等を用いることなく、切断刃の刃先角の精度誤差を調整可能にして、積層基板等のワークを高精度加工する切断加工装置を提供する。【解決手段】 切断加工装置Aの切断機構5の支持板部54上部を、切断刃5bの刃渡り方向に対し直交方向に揺動可能にコラム4に軸支すると共に、調整固定手段6で支持板部54を押動、かつ、固定させて、刃先角aの二等分線bをワークWに対し垂直となるように調整、固定する。
請求項(抜粋):
ワークを載せた作業テーブルを回動させるベットと、コラムに支持され平刃状の切断刃を昇降動する切断機構と、前記切断機構を一定方向へ水平移動させるコラム送り機構とを備え、コラム送り機構で送られる切断機構で作業テーブル上のワークを切断する切断加工装置において、前記切断機構が、昇降動用のアクチュエータと、平刃状の切断刃と、アクチュエータの昇降動出力を切断刃に伝達させる昇降移動部と、これらを支持する支持板部とを備えてなり、軸支して前記切断刃を刃渡り方向に対して直交方向揺動自在に支持するとともに、揺動角度を所望に設定する調整固定手段を備えていることを特徴とする切断加工装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B26D 1/06 Z
, B26D 7/06 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭64-087110
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特開平4-093136
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特開平3-239438
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