特許
J-GLOBAL ID:200903043728814183
圧縮着火式エンジンの燃焼制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-118644
公開番号(公開出願番号):特開2002-322928
出願日: 2001年04月17日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】圧縮比を極端に上げることなく広範囲での圧縮着火燃焼を可能にする。【解決手段】運転領域が圧縮着火領域にあるとき、運転サイクルを4サイクル運転から、圧縮行程と膨張行程とを2回連続させる6サイクル運転に切換え、最初の圧縮行程時に第1噴射により燃焼室内に燃料を噴射させ、このときの混合気を火花点火により成層燃焼させる。それによって次の圧縮行程開始温度を昇温させ、第2噴射により供給した燃料を圧縮着火燃焼させる。その結果、圧縮比が12以下であっても、筒内ガス温度を圧縮着火温度まで確実に上昇させることができる。
請求項(抜粋):
燃焼室内に燃料を直接噴射する筒内噴射用インジェクタと排気弁及び吸気弁のバルブタイミングを可変可能な可変動弁機構とを備える圧縮着火式エンジンの燃焼制御装置において、エンジン運転領域が圧縮着火領域にあるときは運転サイクルを4サイクル運転から、圧縮行程と膨張行程とを2回連続させる6サイクル運転に切換える運転サイクル切換え手段と、吸気行程からそれに続く圧縮行程の間において燃焼室に第1回目の燃料を噴射し、最初の膨張行程へ移行した後に第2回目の燃料を噴射する噴射時期設定手段と、上記第1回目の燃料により形成される混合気を最初の圧縮行程において着火させることを特徴とする圧縮着火式エンジンの燃焼制御装置。
IPC (10件):
F02D 41/02 385
, F02D 41/02 351
, F02B 1/12
, F02B 11/00
, F02B 75/02
, F02D 13/02
, F02D 41/04 380
, F02D 41/04 385
, F02D 41/14 330
, F02D 41/40
FI (11件):
F02D 41/02 385
, F02D 41/02 351
, F02B 1/12
, F02B 11/00 Z
, F02B 75/02 A
, F02D 13/02 H
, F02D 13/02 J
, F02D 41/04 380 C
, F02D 41/04 385 C
, F02D 41/14 330 B
, F02D 41/40 D
Fターム (40件):
3G023AA02
, 3G023AA05
, 3G023AA06
, 3G023AB03
, 3G023AB06
, 3G023AC05
, 3G023AD04
, 3G023AD29
, 3G023AG00
, 3G023AG01
, 3G023AG02
, 3G023AG05
, 3G092AA04
, 3G092AA06
, 3G092AA11
, 3G092AB02
, 3G092BB02
, 3G092BB06
, 3G092DA03
, 3G092EA11
, 3G092FA17
, 3G092GA05
, 3G092GA06
, 3G092GA17
, 3G092GA18
, 3G301HA04
, 3G301HA15
, 3G301HA19
, 3G301JA25
, 3G301KA08
, 3G301KA09
, 3G301KA24
, 3G301KA25
, 3G301LB04
, 3G301MA19
, 3G301NC02
, 3G301ND03
, 3G301PA17Z
, 3G301PB05A
, 3G301PE01Z
前のページに戻る