特許
J-GLOBAL ID:200903043729936231
自動分析装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-276193
公開番号(公開出願番号):特開2003-083989
出願日: 2001年09月12日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 装置の腐食や廃棄処理を伴う不活性化剤の代わりにオゾンを使用して濃廃等液を不活性化し、て排水規制をクリアした状態で排出する。【解決手段】 試料と試薬との反応液の廃液である濃廃液を排出する濃廃液排出流路32および、試料および洗剤を含む洗浄液の廃液である第1淡廃液を排出する第1淡廃液排出流路42の下流に処理容器33を設けて濃廃液および第1淡廃液を一時的に貯留し、処理容器33内に、オゾン発生器35で発生させたオゾンを含むエアをエアポンプ34によって一定時間吹き込むことにより、濃廃液および第1淡廃液を不活性化した後に、装置外部へ排出する。
請求項(抜粋):
試料と試薬との反応液の廃液である濃廃液を排出する第1の排出系統と、試料を含む洗浄液の廃液である淡廃液を排出する第2の排出系統とを備える自動分析装置において、前記濃廃液および淡廃液を一時的に貯留する貯留手段と、該貯留手段内にオゾンを含むエアを一定時間吹き込むことにより前記濃廃液および淡廃液を不活性化する不活性化手段と、不活性化した濃廃液および淡廃液を装置外部へ排出する排出手段とを具備して成ることを特徴とする自動分析装置。
IPC (2件):
G01N 35/02 ZAB
, G01N 35/02
FI (2件):
G01N 35/02 ZAB Z
, G01N 35/02 E
Fターム (12件):
2G058CB04
, 2G058CD04
, 2G058CD21
, 2G058EA07
, 2G058EB01
, 2G058FB02
, 2G058FB05
, 2G058FB12
, 2G058FB19
, 2G058FB27
, 2G058GA01
, 2G058HA00
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